大切な事はすべてスカウトマンが教えてくれた
こんにちは、日本の女性には是非前髪を伸ばして真ん中分けにして頂きたい、エントリーナンバー2の冨上です。
それでは本題に。
以下、ケータイ小説風に書かせて頂きます。
大切な事は全てスカウトマンが教えてくれた (・・・タイトル元ネタについてはWikipedia参照)
結論から申しますと、何事も度胸が大事らしいです。
━━━━━━━━出会い━━━━━━━━━
~すべての物語は、スカウトマンとの出会いから~
大学3年(2012年8月)のある夏の暑い日。今でも出会ったあのときの事を鮮明に覚えている。
ボクはいつものように横浜駅相鉄改札前で友達を待ちながらふらふらしていた。人混みが苦手な冨上はお尻の穴に注射を刺されたようなしかめっ面で。
「あのぉ、モデルとか興味ありませんか?」
スカウトマンは冨上に話しかけてきた。 原宿とかの胡散臭いスカウトのはじめまして鉄板文句。
横浜でもこんなスカウトなんて居るんだ、と思いつつ
「え、あぁ大丈夫です(・_・;)」
と答えた。この時、冨上が”モデル”とか”芸能人”とかいう言葉に敏感だったからこそ、こうやって今でも鮮明に覚えてるくらいの夏の思い出が出来たんだと思う。
「全然興味があったらでいいので、名刺だけでももらってもらえると嬉しいです。。」
スカウトマンはそう言って、一通りモデルの仕事とはなんぞや という事を説明してから名刺を冨上にわたすやいなや足早に去って言った。 もちろん冨上はその時何も考えずに、財布の中にもらった名刺をしまった。
以下、ふんだんに画像を使って説明
① その後、「モデル」という言葉に冨上のミーハー心は突き動かされてスカウトマンにメールをしてみた
② オレオレ詐欺の弁護士の人みたいに優しかったから、話だけ聞こうと下北沢駅にて待ち合わせをした
③ 無事に落ち合い、下北某所の事務所のようなキレイな家でモデルの業務の説明を受ける
この時の冨上のキモチはもうモデルそのもの
④ モデルにも色んなモデルがあるとスカウトマンから知らされる。そして、運命なのか神のいたずらなのか、同性愛もののヤらしい動画のモデルの素質が冨上にはどうやらあるらしい。
⑤ 「やるの?やらないの?どうするの?」
⑥ (冨上:どうする?)
⑦ (冨上:どうする?)
⑧ 面白く返そうと頭をひねって出した冨上の結論は
「お家でお母さんと相談して興味があればまた連絡します(^ム^)」
⑨ それに対抗したのか、スカウトマンは
「いつ決めるの?今でしょ!今決めても、一週間悩んでも、一ヶ月悩んでも結論は変わらないと思うよ。正直、やる勇気ないんでしょ?多分何やっても冨上君じゃ無理だから役者だっけ?諦めた方がいいよ」((圧倒的勝利を確信した高笑い
⑩ スカウトマン「じゃあもう話しても意味ないね。じゃあ帰ろうか!」((圧倒的勝利を確信した高笑い継続中
敗北にて、完
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