ミスターSFC2014コンテスト EntryNo.2 猿田真一郎

NIKU-JAGAの味。

 

こんにちは!

ミスターSFC エントリーNo.2 猿田真一郎(さるた しんいちろう)です。

 

昨日のブログでは、今回のアメリカキャンプ旅のお話をしました。

毎回の外食は出費がかさむので、毎日キャンプ場で交代でご飯をつくるんですね。

 

みんなが「SaruのつくるJapaneseが食べたい」というので、アメリカのスーパーで手に入るもので和食をつくることになりました。

献立、どうしよう…

 

アメリカの普通のスーパーで手に入る日本の調味料といったらキッコーマンの醤油くらい。

野菜は日本とほぼ同じ物を買えるものの、普段和食を調理しないぼくは何を作るべきか頭を抱えてしまいした。

 

自分の中での条件としては、

①アメリカのスーパーで手に入るもの 

②今まで調理した経験があるもの(14人分の食事をつくるのにはじめての物をつくることには気が引けました。) 

③欧米人がおいしいと感じるだろうものでした。

また、普通外国人が「Japanese」と聞いて想像するであろう寿司や天ぷらではなく、家庭でつくられるようなものを食べさせたいという思いがありました。せっかくだしね。

 

ぼくが作ろうと決めたのは、『肉じゃが』

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普段使う酒やみりんは使えませんが、調べたら醤油と砂糖のみでもつくれるらしい。

とはいってもいざ探してみると、肉じゃがに最適な細切れ肉が見つからない、ジャガイモが5種類くらいあってどれを買えば良いのかわからない、お米もインディカ米しか見つからない…。

妥協を重ねて「まあこれなら出来るかな。笑」というものを揃えました。

 

最初は「みんなに和食食べさせたい〜♪」くらいの軽いノリでしたが、いざ始まるとそこには必死な自分がいました。

 

和食を食べたことがない人もいるわけで。

正しい肉じゃがの味を伝えられなかったらどうしよう。

失敗して14人分の食事をダメにしてしまったらどうしよう。

みんなが肉じゃがの味を気に入らなかったらどうしよう。

 

みんなが期待している分変に責任感を感じてしまい、調理中は本当に必死でした、、

調味料も砂糖と醤油のみ。しかも今まで作ったことの無い14人分という大量の食事を、キャンプ場の月明かりの下で作ることは至難の技でした。

 

結果としてできたものはまあまあ。自分の中では65点くらい!芋にはきちんと味が滲みていなかったし、みりんと酒を使えなかった分味に深みもない。。
でも、和食としてはいい味ができていたと思う。

あとは、みんなが気に入ってくれるかどうか。

 

 
…みんな「Amazing!」「So nice!」と言ってくれて、14人分があっという間に売り切れてしまいました。本当に本当に嬉しかった。

 

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普段英語というコミュニケーションの壁がある分余計に。嬉しさと同時にどっと気疲れが出てしまって、自分ではほとんど食べませんでした。笑

 

欧米人が肉じゃがを食べている姿、何だか滑稽でしたよ。:))

 
正しい日本の文化を彼らに伝えられたかはちょっとわからないけれど、みんながおいしいって言ってくれたこと。それだけで嬉しかった。

ここまで必死になったのは久しぶりだったし、生まれてはじめて「日本人としてのアイデンティティ」を強く感じたのでした。

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(P.S ミスター残りの20日ちょっとも、このぐらい必死になるよ…!!)

 

 

それでは、今日の『さるくん似顔絵 Show time!!』

今回似顔絵を書いてくれたのは、商学部3年 三好葉月さん!ゼミの同期です^^

彼女とは今一緒に共同論文を執筆しています。頼れる三好が書いてくれた似顔絵がこちらっ…!

 

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好青年風に書いてくれました…!笑 みよしありがとーーう^^

がんばるよ!

 

それでは今日はこの辺で。長いブログ読んでくださってありがとうございました^^

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今日もありがとうございます。

 

 

猿田真一郎

 

 

 

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