ミスターコンを終えてから早くも２週間が経ちました。

 

何だが寂しいです。

 

出来るだけ早く結果をお伝えしようと思っていたのですが、

 

自分の中で今までの活動をゆっくり見つめ直したいという思いが強かったので

 

ここまで報告が遅くなってしまいました。

 

結果は皆さんの応援のおかげもあり、グランプリとweb賞という身に余るほどの素敵な賞を頂くことが出来ました！！！

 

ミスターコンを終えて変わったこと。

 

それは

①今までよりも責任感が生まれたこと。

②今までよりも人に感謝出来るようになったこと。

 

大きく言ってこの２つです。

 

こうやって自己成長出来たのは間違いなく周りの方々の応援のおかげです。そして

自分なりに全力で打ち込めたからだと思います。

 

全力で打ち込むためのきっかけを与えてくれたのは今年の夏に出会った

 

「ある人」の存在が大きかったです。

 

僕はこの「ある人」に教わりました。

 

「どんなに無理そうなことも一度やってみてから考える。」

 

単純ですが、なかなか難しいことです。

 

この人に出会うまで無理そうなことは最初から諦めていました。どうせ無理でしょそんなこと。

 

そんな風に逃げていました。しかしその人は違いました。どんなに無理そうなことであってもまずはやってみてから考える。

例えば、相手が世界で名の知れた偉人であっても、学生の身分じゃ到底会えそうにない人であっても、

まずは自分からアプローチして頼んでみる。

もしかしたら断られるかもしれない。

何十回、何百回アタックしても断られるかもしれない。

でもあと一回頑張ったら何か変わるかもしれない。

そう思わせてくれる強く太い人でした。

僕はこの人に出会ってから行動が明らかに変わりました。

可能性が１％しかないとしても、トライしてから考える。

０、０１％でもとりあえずその小さな望みにかけて挑戦する。

本当にそういう思考プロセスに変わったんです。

自分の人生に対して悲観的になっていたこともありました。

世界を大きく変革したいとか、世界中に影響力のある人になりたいとか、

大きなことをしたいと漠然と考えていましたが、

 

 

「君は何がやりたいの？」

 

って聞かれると

すぐに答えられずにいました。

そんな自分がちっぽけで本当に情けなかった。

本当に本当に悔しかった。

僕は何のために生まれてきたんだろうとか本気で考えた時もありました。

でもこんな僕でも変われました。

僕の中で忘れられない「ある人」

人生の中でのキーパーソンにいつ会えるのか。それは人それぞれ時期は違うと思います。

そのキーパーソンに僕は今年の夏に出会えました。

いつも無理そうなことにぶち当たったらその人のことを思い出すようにしています。

そういう人に出会えたのは正直運が良かったです。

多分その人に出会えていなかったら今の僕はないでしょう。

本当に出会えたことに感謝してます。

何年先になるか分かりませんがお互いビックになって再会出来たらなって思ってます。

 

またミスターコンによっていろんなことに気づかされました。

人に心から応援したいって思ってもらうには

今までの行動や言動が非常に重要になってきます。

日々の小さなコミュニケーションの蓄積が今の自分を作っていると言っても過言ではないからです。

あの時発したあの言葉がもしかしたら、人を傷つけていたかもしれない。

あの時発したあの言葉が誤解を生む原因になっていたかもしれない。

あの時あんなことを言わなければ人の時間を無駄にしなくて済んだかもしれない。。。

自分と今まで関わってくれたたくさんの人達とのコミュニケーションを見直したました。

そうすると自分が如何に未熟だったかを思い知りました。

反省してもしきれないこともありました。

２１年間も生きていれば、中にはすれ違ってしまう人もいるかもしれません。根本的な価値観の違いから。

しかしもし自分が言葉の選択を誤ったことが原因で、その人との関係を絶たなくてはいけなかったのだとしたら

それ以上に悲しいことはありません。

今回、ミスターコンを通して人とどのように接していくべきか、どのように自分のメッセージを伝えていくべきかを何度も何度も考えさせられました。

この貴重な経験を残りの大学生活で最大限活かしていきたいと思っています。

大学を卒業する頃には

全ての縁を良縁にして旅立って行きたいです。

そのために僕は裏表のない真のコミュニケーションというものを

誰よりもストイックに追求していきたいと思います。

 

そして支えてくれた全ての方へ感謝の気持ちを綴ります。

 

こんな貴重な体験をすることが出来たのは陰で多くの方々の支えがあったからです。

数ヶ月前はただの大学生だった僕が、ミスター候補というただそれだけの理由で、

他では経験出来ない貴重な体験をたくさんさせてもらいました。

秋祭の運営の方々のガッツがなければこんな貴重な経験は出来ませんでした。

１０月１２日のフィナーレ前日にはわざわざ遠いところから高校の友達が応援にきてくれました。正直かなり緊張してたけど、ステージに立つ前に声をかけてくれて本当に心強かった。

本番にはサークルのみんなが、自分の顔のお麺とかうちわとか作ってくれたり、ほんとはダメだけどペンライトまで持ってきてくれて 、どこよりも声を張って応援してくれました。何で俺のためにここまでしてくれるんだろう。本当に心の底から思いました。フィナーレの壇上に上がった時には涙を抑えるので必死でした。僕の見えないところでたくさんの人が準備をしてくれていたと思うと自然に涙が出てきてしまいました。涙もろいのは昔からですがなかなか直りません。

 

１つだけ言えるのは与えてもらうばかりでまだ何も恩返しをしていないということ。

 

みんなの応援によって僕はチャンスをもらいました。

 

しかし

今のままではただの大学生です。

 

『ミスター』　　　　　と　　　　　　『熊木俊輔』

 

 

 

僕はお世辞にも『熊木俊輔』がミスターの名にふさわしいとは思えません。

これがいつか

『ミスター』　　　　　=　　　　　　　『熊木俊輔』

になり、さらに

熊木俊輔と言えば

『初代ミスターSFC』

と呼ばれるところまでいきたいです。何としても。

 

本当にこれからが勝負です。

 

当初描いていたビジョンを全力でカタチにしていきたいと思います。

 

そしてSFCのミスターがどの大学のミスターコンよりも注目されるようなものになっていって欲しいです。

 

SFCのミスターの歴史は今年から始まりました。来年も卒業後もずっとずっと応援します。

 

最後に結びの言葉は

『来年のミスターSFC』へ。

 

 

 

 

 

『俺を超えてくれ。』

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P.S.僕のブログの主題を並べていくと。。。

しーさー

よーいどん

だいがくはどうあるべき？

いぬよりねこは

みらいにつなぐ

す

たまには

一度も行くとは思ってなかった

 

答えは。。。。。。

これから僕が背負っていかなければならないものです。

その名に恥じぬよう全力で頑張ります。

 

そしてそして

ついに僕の所属している野球サークルスレイヤーズが

慶應No，１を決める塾内トーナメントの決勝戦に進出しました。

相手は丘の上ヒルズ。

塾高野球部が集まる言わずと知れた強豪です。

しかし

どんな強豪であっても数々のミラクルを起こしてきた今のスレイヤーズなら勝てるはず。

９月に始まったリーグ戦もいよいよクライマックス。

皆さん応援よろしくお願いします(^O^)／

 

結果を知りたい方は是非

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